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筋トレで最短最速で結果を出すコツ

こんにちは、ゆうすけです。

 

 

 

今日の内容は、筋トレ初心者の方から、伸び悩みを感じている中級者の方には見ていただきたいです。

 

 

 

なぜなら、

 

「身体が変わらない…」と自覚していたり、

客観的に見ても身体が変わってないトレーニーの

9割が陥っている問題点について話すから

 

です。

 

 

 

僕はトレーナーという立場、普段からネットで筋トレについて発信してるので、

いろんな方から質問をいただくことが多いのですが、

 

個別具体的な内容ではなく、

「身体が思うように変わらないんです」

というそもそも論的な質問を1番受けるんですよね

 

 

 

そして、その人たちの話を聞いたり、トレーニングを見させてもらうと、

言い方は厳しいですが、「これじゃぁ変わらないだろうなぁ」ということがほとんどです。

 

 

 

なので、今日お話しする内容をきちんと理解していただければ、

無駄に遠回りすることなく身体を変えられて、

理想の生活を手に入れられるヒントを得られますよ。

 

 

 

前置きが長くなりましたが…

 

 

「筋トレをやってるのに、全然身体が変わらない…」

 

 

 

この原因は…

 

「筋トレをできてる気になっている」

 

です。

 

 

 

つまり、本人はできてるつもりでも、客観的にはできていないということです。

 

 

 

では、「客観的にはできてない」とはどういうことか…

 

 

 

要は、本質的な身体の動きができていないということです。

 

 

例えば、背中のトレーニングの代表であるラットプルダウン…

 

 

 

これは、YouTubeでもオススメしている人をよく見かけますね。

 

 

 

これは動きだけを見ると、ただ単純に上から引いてくるだけの種目です。

 

 

 

ですが、本質から考えるなら、ただ単純に上から引いてくるだけの種目じゃないんですよね。

 

 

 

「そんなん当たり前じゃん」って思われるかもしれませんが、

その当たり前のことができてないから、

ラットプルダウンを同じようにやっても

身体が変わる人、変わらない人に分かれてくるわけです。

 

 

 

そもそもラットプルダウンはどこの筋肉を狙った種目でしょうか?

 

 

 

なんとなく「広背筋」とか、「背中の広がり」みたいな認識をしてる人が多いと思います。

 

 

 

それはそうなのですが、では広背筋はどのような機能を持つのでしょうか?

 

 

 

広背筋の機能は…

 

・肩関節内転

・肩関節伸展

・肩関節内旋

・肩関節水平伸展

 

があります。

 

 

これを理解した上で、

 

ラットプルダウンの動きは、肩関節の内転

 

ということがわかります。

 

 

 

つまり、ラットプルダウンは肩関節の内転を主体に、

動作を行うことがポイントになってくるわけです。

 

 

 

そして、これを大前提として、あとは、

 

・足の置き方

バーの握り方

・引いてくるベクトル

・広背筋のストレッチポジション

 

いろんな要素を織り交ぜて、ラットプルダウンを行うのです。

 

 

 

このような考え方こそが効率の良いトレーニングであり、

無駄を省いて最速で身体を変えていく秘訣です。

 

 

 

ちなみに、このような考え方ができるようになると、こんな考え方もできます。

 

 

「自分は背中の広がりが弱く、広背筋下部が弱点部位だ。

広背筋下部を鍛えるには、貢献度が1番大きい肩関節の内転の種目を行わなければならない。

ということは、今の自分はラットプルダウンが必要だ。」

 

 

ということを導き出せ、弱点部位、強化したい部位に的確にアプローチできるようになるのです。

 

 

 

これだとかなり効率よく筋トレができそうじゃないですか?

 

 

 

ここまでの話で、筋トレの奥深さを感じてもらえたと思います。

 

 

 

筋トレで、「効率よく、無駄をせず、最速を求める」なら、ここまで考える必要があるのです。

 

 

 

YouTubeやSNSで何となしに動画を見て、

頭の中でイメージして「こういう感じか〜」と、

わかった気になっているだけでは正しく行えないですし、

効率がいいとは言えませんし、遠回りしてしまうわけです。

 

 

 

YouTubeやSNSで発信している人でここまで理解している人がどれだけいるか分かりませんが、発信者側はわかっていたとしてもここまで細かい説明はしないです。

 

 

 

細かく説明をすると、長くなるし難しくなるしで、見てもらえないですからね。

 

 

 

彼らは、いかに見てもらえるかを考えているので、視聴者に結果を出してもらうことを第一に考えているわけではありません。

 

 

 

なので、YouTubeを見るなら、このことを理解してから見るようにしてください。

 

 

 

ちなみに、ジムで流行る種目がたまにありますが、

やっている人たちを見ていると、動画の真似すらまともにできておらず、

「どこ鍛えてるの?」って思う人たちも結構いますから…(苦笑)

 

 

 

筋トレって、動きを真似していればできるってものではないので、そこはきちんと理解していただきたいです。

 

 

 

だからこそ、筋トレは初心者こそ、

詳しいトレーナー・指導者をつけるべきなのです。

 

 

 

そして、フォームチェックをしてもらい、

正しいフォームを身に付けるべきなのです。

 

 

 

ただ闇雲に自己流でやってしまうと、遠回りは愚か、

ケガをしてしまうリスクもグンと跳ね上がってしまいますしね。

 

 

 

ケガをすると筋トレを休む羽目になったり、

思い切って筋トレできなくなりますが、

ケガをしなくなるとその分筋トレができるので、

もっと効率よくなるのです。

 

 

 

正しいやり方を知っていれば、ケガをしなくなるので、それだけでアドバンテージです。

 

 

 

更に、自己流でやると、狙っている部位の筋肉もつきづらくなります。

 

 

 

例えば、先ほどのラットプルダウン…

 

 

 

フォームの習得ができていない状態でやると、どうなるでしょう?

 

 

 

腕ばかりどんどん発達していきます。

 

 

 

ホントはもっと広背筋に効かせられるところを、

フォームが習得できていないが故に、

もったいないことをしてしまうんですよね。

 

 

 

こういうこと、結構ありますよ。

 

 

「腕、太いな〜」って思う人でも意外と胸や背中は全然発達していなくて、

トレーニングをよく見てみると胸や背中はフォームがめちゃくちゃという…

 

 

 

腕だけ太ければいいのならそれでもいいですが、そうでないならかなり損してますよね。

 

 

 

また、メニューの組み方も結構な割合で重要なんですよ。

 

 

 

筋肉ってすぐに刺激に適応してしまうので、同じメニューを繰り返して行うのはよくないですし、筋トレの効果を最大化させるためのメニューの組み方って実際に科学の世界でも存在しています。

 

 

 

なので、適当にやるだけでは効率悪くなってしまうんです。

 

 

 

だけど、肝心なメニューの組み方について話しているYouTuberはいませんよね。

 

 

 

聞いててもつまらないんですし、メニューの組み方が重要と思っている人が少なく、需要も少ないので、当然動画にする人は少ないと思いますよ。

 

 

 

でも、メニューの組み方って筋肉を発達させていく上でめちゃくちゃ重要なんです。

 

 

 

だから、僕は初心者だろうと中級者だろうと、メニューの組み方は慎重になるべきだと思いますし、そのロジックを理解しているトレーナーや指導者に指導してもらうべきだと思います。

 

 

 

筋トレって何度も言うようですが、ただやればいいってものではないんです。

 

 

 

効率よく最速で身体を変えていきたいならきちんとロジックに沿った筋トレを行うべきです。

 

 

 

何度も言うようですが、筋トレをわかった気になっている人が多すぎます。

 

 

 

だから、筋トレをしっかりとやっているのに身体が変わらないと悩んでしまうんです。

 

 

 

ただ、きちんと効率いいやり方さえできれば、身体はみるみると変わっていくのが筋トレの良さです。

 

 

 

「筋肉つきにくい体質だから…」

「追い込みが足りないのか…」

 

 

でもなく、

 

 

YouTubeたSNSの発信を見て、「こんな感じか〜」とわかった気になるのでもなく、

 

まずは、知識のあるトレーナー・指導者から指導を受けて正しいフォームを身につけ、その上できちんとロジックに沿ったメニューでやり込んでいくという流れを抑えておいてください。

 

 

 

これが、初心者が最短最速で理想の身体を手に入れる道であり、伸び悩んでいる中級者の方が停滞を打破する方法です。

 

 

 

ぜひ、覚えておいてください。

 

 

では、今日は以上です。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。